実用数学技能検定「数検」は、数学の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。
実用数学技能検定協会は、数学の学習機会を広く提供し、生涯学習社会の構築の一つに学習数学を位置づけ、学習者の指標となるよう「数検」を実施しています。
年2回塾生のために数検を実施しています。受験会場は、多加木教室です。
というキャッチフレーズが学生ばかりでなく一般の方々にも浸透し、さまざまな目的に応じて「数検」を受検する方が増えています。
階級は、小学校4年生が多く受ける8級から大学卒業程度の1級まで、準2級と準1級をあわせて10段階に分かれています。
第1回を実施した1992年には5,500人だった受検者数は2006年以降は30万人を超え、「数検」を実施する学校や教育機関も12,000団体を突破しました。
「数検」は2級以上を取得すると文部科学省が実施する「高等学校卒業程度認定試験」の「数学」科目が試験免除されるほか、大学入学試験や高等学校等の単位認定等に組み入れる学校が増加しています。
いまや、数学・算数に関する検定のスタンダードとして、進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、韓国やインドネシア、フィリピンなどでも実施され、海外でも高い評価を得ています。
(「数検」HPより抜粋)
「数検」1級、準1級、または2級取得で、高等学校卒業程度認定試験の「数学」が免除になります。
大学・短大・高等学校・中学などの一般・推薦入試における各優遇制度があります。学校によって優遇の内容が異なるのでご注意ください。
大学・高等学校・高等専門学校などで、「数検」を単位認定(増加単位)としている学校があります。
「数検」協会では、客観的絶対評価数学検定の合格者を積極的にサポートするため、「数検」ホームページに登録する制度を行っています。
数検グランプリは、検定合格者の中からとくに優秀と認められる個人または団体、また、充分な努力が認められる個人または団体に対し、「数検」顕彰評価委員会の決定に基づき表彰する制度です。毎年、「数検」受検団体・個人からそれぞれ選考されます。
「数検」合格体験記では、受検した感想をお寄せください。
自作問題は、「数検」2級以上の合格者であれば、検定問題を作ることができます。
どしどしご応募ください。
(「数検」HPより抜粋、 ↓ 以下のロゴより「数検」のHPへ)